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2017-07-21

Hedi Slimane(エディ・スリマン)とは / 個人的ファッションの楽しみ方

こんにちは、SORTです。
色々意見を頂く中で【好きなブランドを教えて下さい】という意見がありました。

好きなブランドを書いていくってだけの記事もつまらないので
私の好きなデザイナー、携わったブランドに関して記事を書くことにしました。

記念すべき第一回目はSORTが【今好きな】ではなく
【最も尊敬している】のHedi Slimane(エディ・スリマン)氏です。

それではどうぞ!

【Hedi Slimane(エディ・スリマン)】

1968年、フランス、パリ生まれのファッションデザイナー
Dior Homme、Yves Saint-Laurent(イヴ・サン=ローラン)のクリエイティブディレクター(※1)として活躍

10代で服作りを始めるが、専門学校等には通う事は無く独学で学ぶ。
ジョン・レヴィの元でファッションディレクター、ジャン・ジャック・ピカール(※2)の元アシスタントとして働く

デザインの特徴としては
『ロック』と『上品さ、美しさ』という正反対なジャンルを見事にミックス、
お互いのいい部分を引き出し昇華させたデザイン(個人的な意見)

1988年 – パリ政治学院を卒業後、エコール・ド・ルーブル(ルーブル美術学校)で美術と歴史を学ぶ。
1990年~1997年 – ジョゼ・レヴィのメゾンやジャン・ジャック・ピカールの元で働く。
1997年 – イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ・オムのディレクターに就任
2000年 – クリスチャン・ディオールに招かれ、ディオール・オムのディレクターに就任。
2007年 – 2007-2008 A/Wコレクションを最後にディオール・オムのクリエイティブ・ディレクターを退任。
後任は彼のアシスタントを務めたクリスヴァンアッシュ
2012年 – イヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターに就任
2016年 – サン・ローラン・パリのデザイナーを退任
(一部wikiより引用)

(※1)【クリエイティブディレクター】
コンセプトを開発し、アイデアを具現化するための指針を決定する責務を担い、各分野の専門スタッフを指揮する中心的な立場の人物である。略称は「CD」。職層は、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、シニア・クリエイティブ・ディレクター、アソシエイト・クリエイティブ・ディレクターがある。

(※2)【ジャン・ジャック・ピカール】
クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)や、ジル・サンダー(Jil Sander)、
リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)、エディ・スリマン(Hedi Slimane)
など多くのデザイナーの才能を開花させてきた人物としても知られている。
(Fashionsnap.com様より引用)

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Dior Homme時代の功績
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現在の細身なスタイル、今では当たり前のスキニーデニムですが、
エディが世に送り出したとも言われています。

今では多くのブランドが行なっていますが、日本産のデニムを採用した点も当時は話題になりました。
SORT自身、JAKE(モデル名)にどハマりした時期がありました。

タイトなシルエットのスーツスタイルを提案し、当時の若者にモードを浸透させる
モードと呼ばれるファッションを語る上でも彼の名前は必ずと言ってもいい程出てくるでしょう。

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SAINT LAURENT時代の功績
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彼が就任するまで主流だったYSLのロゴを排除、
Yves Saint-Laurent(イヴ・サン=ローラン)からSAINT LAURENTへと改名
プロモーション面でも有名人を大々的に起用するなど
大掛かりなブランド改革がファッション業界に話題をよんだ。
単純な数字だけを見ても記録に残る売り上げを記録する。

ここからは話が変わりますが…
先日、がじゅ丸兄貴の記事でオタクな人にはいくつか段階がある。という内容がありましたが
私は「デザイナーその人が好きなタイプの人」です。
勿論、入りはブランドのデザイン、パターン(形)、ブランドの雰囲気な訳ですが
最終的にはデザイナーの人生観であったり、その人しか出せない雰囲気に惹かれてしまいます。

なにかでクリスヴァンアッシュが好き。という話をしたことがありましたが、
好きになったのは恐らく【エディの意思を継いでる】から。
クリスヴァンアッシュの背景にエディを感じるからだと思います。

流行っているから着る、有名な芸能人が着ている。というのもファッションの楽しみ方の一つですが
好きになったブランド、デザイナーの歴史を調べるっていうのも楽しいものです。

『この人昔このブランドに携わってたんだ。だからこのブランドの雰囲気良く感じるんだ』
『このデザイナーとこのデザイナーは昔チームだったんだ、だからどこと無く通じるものがあるんだ』
『このブランド今期からすごく変わったけどデザイナーこんな改革したんだ』

とかとか色々納得させられますし、今後の動きとかが気になってしょうがなくなります。笑

例えば、先日話題になったLOUIS VUITTONも単純にLOUIS VUITTONとして有名ですが
LVMHの傘下ですし、そもそもLVMHってなんだ?とか
LVの部分はわかるけどMHって何?え、お酒じゃないの?笑とか(調べればわかります)
FENDI、、MARC JACOBS、GIVENCHY、HUBLOT、etc…も実は関係が深いとか
知ってる人にとっては常識かもしれませんが、知らない人にとっては『そうなんだ!!』って事
たくさんありますよ。

それが楽しいと思える人ならファッションがもっともっと楽しく感じると思います。

という事で【最も尊敬しているデザイナー】と【個人的ファッションの楽しみ方】でした。
ではでは!!

 

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